郷田マモラ「サマヨイザクラ」新連載
2008年 02月 15日
漫画アクションにて、郷田マモラ氏の新連載、サマヨイザクラが始まりました。
来年2009年からスタートする《裁判員制度》。それは抽選で決まった一般国民が、殺人などの重大犯罪の裁判の審理に参加する制度である。フリーターの相羽圭一は、裁判員に選出された。ネットカフェ難民となってしまった人生を変えるべく、圭一は法廷へ!! 《裁判員制度》は、彼の人生にいかなる影響を与えるのか!?
「モリのアサガオ」と続いて、社会派なテーマがっつりやってますね。
第一話では、ネットカフェ難民の相羽がお金がないために人を殺そうとするところを思いとどまるという描写と、「人を殺したら地獄に落ちる」という地獄絵図の描写、燃えてしまった桜の描写がキテました。
最近、ライトノベルの萌え系の絵ばかり見てたから、マモラ線(震えるような、独特の線)と点描で書かれたマモラ氏の漫画は、重くて逆に新鮮です。
by bogdog
| 2008-02-15 16:45
| この漫画がスゴい!