ライター・藤丸心太(ふじまるじんた)のブログ。本の感想とかゲイネタとか創作系など。お仕事依頼などはメールで。リンク・TB自由。コメントは承認制。fujimarujintaあっとgmail.com (あっとを@に変更)


by bogdog

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こんにちは。
『Pluto』の最終回がわりとしょんぼりだと思ったジン太です。

ニコニコ動画で面白そうなアニメ見つけました。
つっても、公開は大分前みたい。情報にうといな。俺。

【ニコニコ動画】イヴの時間 act01:AKIKO ※要ニコニコ動画アカウント

「未来、たぶん日本。”ロボット”が実用化されて久しく、”人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」
リクオは所有するアンドロイド、サミィの行動記録をチェックしていると、不審な行動記録を発見する。友人のマサキを誘ってその行動記録の場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。(ウィキペディアより抜粋)

イヴの時間公式サイト

アニメっぽい空気感と、音楽、そして何より、アンドロイドと人間の関係を描いてるところがかなりツボです。

これ、『ちょびッつ』じゃんみたいなコメントありますけど、ばかー! ぜんぜんちがう!
あんなアシモフの三原則を、「ロボットじゃなくパソコン」だからOK! なんていう設定にした漫画なんて!

で、『PLUTO』なんだけど、なんであんまり僕には響かなかったのかなー。
『憎しみ』とか『悲しみ』とか『愛』とかが、テーマだったと思うんだけど、
やっぱり、アトム的、手塚治虫的なロボットの考え方というか、結局最終回で「人間的な」感情で終わっちゃうからかなあ。「人間ありき」で、ロボットはそれを模倣する存在として書かれてたから、だろうか。

『アイの物語』で書かれてた、ロボットの言語の『i』みたいに、ロボットはロボットだけの思考があって、それは人間に理解できない、というところがないところが、SFっぽくてあがるんだけどなあ。
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by bogdog | 2009-04-14 14:18 | ニコニコ動画・youtube

東京ひとりめし

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京阪神エルマガジンから、ひとりめしがコンセプトのムック本、『東京ひとりめし』が出ました〜

僕は「アフター23時以降の終電前サクッとめし」(タイトルが長い)と、東京半日散歩「神保町」エリアと「谷根千」の半分を担当しております。


やっててあれですけど、女子力が強い本なのかな? って思ってたんです。
男子(含む図太い神経のオカマ)はひとりでも飯食うしなあ。って思ってたんですが、『街中大衆めし酒場』という企画で酒屋情報、御徒町食堂や、新宿西口の思い出横町も紹介してあったりしてひとりめしな男子でもあなどれません。

で、その次の特集ページが『女店主の晩ごはん処。』っていう特集で、四谷の『やくみや』があったりして、なんていうか従来の雑誌では決して交じり合うことのない、男子っぽさと女子っぽさの絶妙なモザイク感。おひとりさまはもちろん、カップルでも楽しめる内容です。しっかり取材してあるし。

この本でかなりオシャレに紹介されている新宿駅地下の『BERG』に、同じくこの本で書いてるライター友達と行って来たんですけど、いいお店でしたよー。安いし。
http://www.berg.jp/

「東京に出て来たばっかりの若い子とかさー。こんなお店知ってるよ! とか言ってつれてきたらいろいろとうまくいきそうだよね。新宿駅からすぐだし!」なんてジン太さんは思いましたとさ。いやいい店だったんだよベルグ。そんくらい外さない店ってことで。


裏話としては、取材に行ったそば屋さんの店員さんが本当にイケメンでした。きっと、俳優ではなく蕎麦を打つ運命にへと分岐した平行世界(パラレルワールド)のトニー・レオンに違いありません。

そこらへんの情報も含めて原稿に書いたら、編集さんから赤入らずにそのまま入っちゃったので、買って読んだ人は、「ああ、ジン太が言ってたのはこの人かあ」なんて思って読むと楽しめます。
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by bogdog | 2009-04-14 13:57 | お仕事しました
面と向かってイヤな感じの、腹が立つこという、ふてえ根性のあるやつがたまにいて、そのたびに心削がれてしばらくムカつくんだけど、まあ人間関係、こおいうエッセンスも大事よね、と思い込むことにします。自分が主役のドラマでわざわざ悪役を演じてくれる人だし。

誰かにたまにほんのちょっぴり憎まれるのも気分がいい。かもしれません。

でも、嫌なこと言ってる人って、たいていただでさえブスな顔がさらにブスになってるのに、そんなんでいいのかしら……と思うので、ブスを自覚している自分は、嫌なことをぐっと飲み込んで、いいこと言おうと思いますです。前向きに。最近のひな壇タレントは、VTRのときでも、いつ画面下の小さいワクで切り抜かれてもいいように、顔を作ってるというし。

なんだかんだで自分が一番かわいいから、なにがあっても大丈夫というふてぶてしいお話でした。
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by bogdog | 2009-04-07 12:35 | 日々のことば

時間とは何か?


買っちゃったよ。ポメラ。
山本弘先生のブログを読んで、使い勝手良さそうだったので。
これで電車の中でも仕事ができる!


読んだ本
『Newton 時間とは何か?』
『タングルレック』ジャネット・ウィンターソン
『おもいでエマノン』梶尾 真治
『無常の月』ラリイ・ニーヴン

なんとなく、「時間」とそれに関わるものばっかり読んでる。
ニュートンは、図がいっぱいあっておもしろいなあ。
時間とは何か? を、科学と哲学とSFとで考えてるわけで。
いろいろと夢が膨らみます。

『無常の月』は、これまた山本弘先生のブログにあった記事で、この短編集に収録されてる『時は分かれて果てもなく』が紹介されていたのが気になったので、古本で見つけて買いました。

どんな話かというと、パラレルワールドが科学的に証明された世界で、原因不明の殺人や自殺が急増する……という話で、詳しくは山本先生のブログから引用します。

 パラレルワールドの存在が実証された世界で、原因不明の自殺や無差別殺人事件が続発する。事件を捜査していた刑事は、無数のパラレルワールドにはまったく別の人生を歩んでいる自分が大勢いるという事実が、自殺者や殺人者の心理に影響を与えているのではないかと思いつく……。
 想像していただきたい。パラレルワールドにはありとあらゆる可能性が存在する。たまたま買った宝くじで1等が当たってあなたが大金持ちになっている世界も、当然、どこかにあるはずだ。その一方、悲惨な人生を歩んでいるあなたも大勢いる。職にあぶれ一文無しになっているあなた。難病にかかってベッドで寝たきりになっているあなた。人生に絶望して自殺しているあなた。誰かに殺されているあなた。数々の体験を経て性格が歪み、ついには無差別殺人者になってしまったあなた……。
 不安にならないか?
「そんなことあるわけないじゃないか」と笑ってはいけない。現代物理学では、パラレルワールドが存在する可能性が高いとされている(興味がおありなら「エヴェレット 多世界解釈」で検索してみてほしい)。パラレルワールドが存在するなら、そうなる可能性がわずかでもあるかぎり、あなたが不幸のどん底にある世界、あなたが死んでいる世界、あなたが犯罪者になっている世界も、必ずどこかにあるはずなのだ。

山本弘のSF秘密基地より 抜粋


山本弘氏は、秋葉原の通り魔事件と、それを非難するマスコミの論に対して、SF的な視点を持っているのがいいと思った。

自分がああなったかもしれない、と考えることは、パラレルワールドと考えるとSF的だが、間違ってはいない。そして、それは『人の気持ちになって考える』という思いやりそのもの。

高度に進化した科学が魔法と区別が付かないとしたら、SFも愛と見分けが付かない、というか愛そのものだなあと思ったりした。
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by bogdog | 2009-04-03 21:37 | 日々のことば

最近の仕事

3/20発売のバディ5月号で、ビリーヘリントン来日記事と、ニコニコ動画の紹介記事、それと連載で『普通の人々』(松山花子)を紹介しました。

ニコニコ動画では、ガチムチパンツレスリング、バ行の腐女子、perfumen、ヒャダイン氏などを紹介しました。勝手に紹介したけど許して……ゲイセンサーに引っかかった動画ということで誉れ高いに違いないです。perfumenは解散したって書いたけど、解散してないぢゃないのさー。ワンルームディスコ! 白服!

(オカマ風)ゲーム実況ネタは個人的にあまり好きじゃなかったので紹介しませんでした。実況では、【ニコニコ動画】【マリオ64実況】 奴が来る 壱【幕末志士】シリーズが好きです。

エルマガジンの『東京ひとりめし本』で取材しました。4/3発売だそーです。


うわ、もう四月だよ。
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by bogdog | 2009-04-01 01:58 | お仕事しました